ミナミヌマエビ

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分類:ヌマエビ科


◎ミナミヌマエビ
 ミナミヌマエビは淡水の生物です。ヌマエビとは頭の先の棘で見分けられます。
 池や沼等にすんでいて、水草の生えているあたりによくいます。大きさは3cmぐらいの小さいエビです。
 左や下の写真をみて下さい体色が色々あります。
(画像が良くないですが、時々、左のように光にすかすと鮮やかなブルーのものも見つかります。卵を持っているものに多いような気がします)
 水草をたくさん入れてやって、ザリガニの餌で飼えます。


(おなかに丸いものが付いているのは卵です。)


◎脱皮して大きくなる
 左の写真は脱皮した後のぬけがらです。
 きれいに形が残っています。


◎赤ちゃん誕生
 このミナミヌマエビは他のエビと違い、卵から親と同じ姿で産まれてくるので,
増やす事が比較的簡単にできます。
 上の写真は親エビの正面に,右の写真は左上の方に,少し育った稚エビが写っています。
大きさの違いがわかるでしょうか?




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