2001年1月1日〜2001年3月10日


チョウチョウウオ 投稿者:りゅうぐうのつかい 投稿日:03月10日(土)20時09分58秒

皆さんご無沙汰しています
まずアドレスが変わりました
そして今日、店を増築オープンしました
ダイエーさんに習って最大90%割引のセールをやっています
お近くの方は覗いてみてください
 ついCMをやってしまいましたごめんなさい
次
四方山話を読んでいたらチョウチョウウオで随分苦労されたみたいですね
日本海ではなかなか見つけられませんが私が良く行く居組の穴見で今までに一度だけ
出合った事が有ります。
海水温が以上に高い年には色々な魚がやってきます。
今まで居組でであった熱帯魚は
キンギョハナダイ、ハタタテダイ、チョウチョウウオ
ナガサキスズメダイ、ゲンロクダイ、コロダイ、ミノカサゴ、
等でしょうか
でも、4時間半ほど南に走って室戸岬に行けばこれらの魚は浅場でも
うじゃうじゃいます。
では

http://www2u.biglobe.ne.jp/~tmsafc/


30年前 投稿者:MYMY 投稿日:03月03日(土)17時00分55秒

放蕩息子さんにご挨拶をお返しするのを忘れていました。
30年前の話というので,自分が30年前にやったオニヒトデ
の生活史解明のための飼育観察の写真をHPにアップしました。

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~coral/


 投稿者:MYMY 投稿日:03月01日(木)07時34分35秒

あわびさんのサイトに飛べないようですが?

お久しぶりです. 投稿者:あわび 投稿日:02月26日(月)20時53分30秒

あわびです.覚えていますか、
1トンのFRPの水槽で飼育しているあわびの7匹が死亡してしまいました.
生き残ったあわび達を海の中のかごに移しました.
おそらくろ過器が小さすぎると思い,大き目のものを製作しています.
60cmの水槽のあわび達は、元気で毎日餌を残さず食べています.

http://www.odn.ne.jp/~cds94720/


(無題) 投稿者:G.Art 投稿日:02月23日(金)09時57分36秒

出張から帰ってきました。
MYMYさん、放蕩息子さんありがとうございます。
我々計画している場所は姫路の白浜と言う所です。
捕れる魚はボラ、チヌ、スズキ、カレイ、タコetc...
その辺りの磯や浜にいる代表的な生き物をしらべてフリップを作ろうと
思っています。
網で捕れる魚は恐らく食べてしまうでしょうが、子供達がそれぞれ
捕まえてくる、カニや小魚を扱っても面白いでしょう。
潮干狩りもできる様なので貝を話題にできます。

地引網&観察会 投稿者:放蕩息子 投稿日:02月21日(水)15時04分40秒

G.Art様
もう30年近く前の話になりますが、私の地元(静岡県清水市)にある東海大学の
海洋科学博物館が、小学生対象のサマースクールを開きまして、そこで地引網を
やらせてもらいました。

>網を引き上げた時の興奮は今でも私の脳みそに焼きついたままです。
ご専門で研究されているMYMY先生(始めまして。よろしくお願いします。)でさえ、
そうなんですから、素人の私にとっては、まあ、まるで昨日のことのように鮮明で、
楽しい思い出です。

>私の所属している青年会議所で、会員家族交流事業として5月に地引き網
とは、素晴らしい企画ですね。

で、私も小学生時分のことを思い出して、東海大学海洋科学博物館のHPを見て
みましたら、なんと!30年前と同じ(ように見える)内容のサマースクールが、
今も継続しているんですね。

地引網をして、取った魚を飼育&観察(ただし1泊2日の短い間でしたが)という
内容は、G.Artさんがお考えになっているものとほとんど同じだと思いますので、
一度、スクールやテキストの内容等を問い合わせされてみてはいかがでしょう?
http://www.scc.u-tokai.ac.jp//sectu/kaihaku/event/sss5_00pr.html

教育機関の行事ですから、わりに親切に教えてくれそうな気がしますが。
(さすがに30年前のテキストは私も持っていませんので…笑)

なお、30年前の話ですが、地引網で取った魚は、割に大きくて(何せ食用なので)
自宅での飼育には向かなかったように記憶しています。
 #特に私は15cmくらいのワカシ(ブリ)を飼いたがって、水族館の人に
  「無理です!」と言われたことを、これまたはっきり憶えています(苦笑)。

地引網 投稿者:MYMY 投稿日:02月21日(水)08時04分40秒

子供の時に何処でだったか覚えていませんが地引網を見に行って、網を引き上げた
時の興奮は今でも私の脳みそに焼きついたままです。G.Artさん達の計画されている
場所が何処であるかわかりませんが、捕れた魚やエビ、カニなどを分配して食卓に
乗せるのでしたら、その主なものの種類が子供達にわかるように、ガイドシートを
作っておくと良いでしょう。写真をスキャナーで取り込み、カラー印刷したシート
をラミネートしておけばOKです。地引網で採集された動物はおそらく激しく圧迫さ
れていて、飼育用にはならないのでないかと思われます。飼育用は別に企画され、
受け入れ態勢からしっかりやらないと一過性で終わるでしょう。

観察会のしおり 投稿者:G.Art 投稿日:02月21日(水)01時54分10秒

私の所属している青年会議所で、会員家族交流事業として5月に地引き網を行
う事になりました。
私はこれは好機と見て、参加している会員及び子供、奥様を対象に観察会を
併設してはどうかと提案したところ、承認され実行に移す事になりました。
講師は私の懇意にしている市内の自然観察クラブの会長さんに来て頂ける
事になっています。
さて、これを行う上で、しおりと言うか小冊子を作って配布しようと言う事
になっていますが悩んでいます。
作成は内容も含めて私に一任される形になっていますが、いったいどんな
物を作れば良いでしょうか?
会員の子供をメインに考えています。
我々の住む市には海がありませんが、わざわざ海に行って何かする事の意義
の様なものを始めに書き、海へ行く時の用意や注意などを載せる予定です。
また子供達は捕まえた生き物を持ち帰って飼おうとするだろうと思い、飼育
の仕方のアドバイスを載せようかとも思いますが、水槽が立ち上がって飼え
る様になるまで時間がかかるし、難しいのではないかとの意見もあります。
標本の作り方などを説明する方がいいでしょうか?
素人仕事ですし、時間も技術も無いのであまり大した物は作れないでしょう
が、参加する子供達にたいして、自然や科学に興味を持つきっかけとなって
欲しいと思っています。
なにか良いアイデアがあったら教えて下さい。


無脊椎動物 投稿者:MYMY 投稿日:02月20日(火)08時09分31秒

生命活動がゆっくりな連中は水槽飼育でもあまり気を使わないですみます。
魚やエビ・カニはその点で大変ですね。先だっての夜の大潮で磯採集して
つれてきたオニヒトデの手のひらサイズと伸びると1メートルを越すヒモムシ
が水槽で元気にしています。オニヒトデの餌はイカの薄い切り身です。この
ヒモムシは多分捕食者ですので、何か生きている小動物が必要かも知れません。
どちらも忘れた頃に餌を与えるくらいで良い動物です。こういったゲテモノが
好きな学生もいて、喜んで世話を焼いています。学生に、餌を全く与えなくても
自己消化で3ヶ月以上は持ちこたえるぞ、と教えたら驚いていました。骨と皮
だけとなったオニヒトデは中が透けて見えるほどになります。

ふ〜 投稿者:G.Art 投稿日:02月18日(日)02時10分07秒

高校の修学旅行の随行カメラマンで北海道にいってました。
やっぱり、若さの力って凄いですね。
私も若いつもりでいましたが、彼らと比べればすっかりおじさんです。
へとへとになって帰って来ました。
帰って来ると丈夫なはずのメジナが一匹死んでいました。
水槽がとっても汚れている。
世話は家の者に細かく指示して行ったはずなのですが...
やっぱり興味無い人には世話できないものですね。

リンクしました 投稿者:あわび 投稿日:02月12日(月)21時24分39秒

HPを更新して、リンクコーナーを新設しました。
貴HPをリンクさせていただきました。

http://www2.odn.ne.jp/~cds94720/


ヤコウガイ 投稿者:MYMY 投稿日:02月07日(水)08時54分34秒

アワビの仲間と一緒に原始腹足類に含まれるサザエの仲間の最大種である、サンゴ
礁に生息しているヤコウガイの生活史を画像で紹介しました。

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~coral/GreenSnail.htm


(無題) 投稿者:太田義夫 投稿日:02月06日(火)19時03分51秒

あわび研究室長です。リンク有難うございました。
これからもあわびの研究を頑張ります。
近日、あわびのレシピのコーナーを出しますのでよろしくお願いします。
もう少しパソコンに慣れたらリンクのコーナーも出します。そうしたら
貴ホームーページをリンクさせてもらいます。
本当に有難うございます。

http://www2.odn.ne.jp/~cds94720/


早とちり 投稿者:G.Art 投稿日:02月02日(金)05時55分17秒

早とちりでした(^_^;)
書き込んだ後、ネット上の情報を漁っていて、どうもこれは紐形動物の
総称らしいと気づきました。

この生き物の仲間はなんと、数十メートルにまで成長するものが
いるそうな。太さはせいぜい数ミリだろうけど。
また毒をもっている場合が多く、その毒はフグ毒で有名なテトラドトキシン
で、致死量のテトラドトキシンを含有する個体もあるそうです。
なんでも、虫自体が毒を作り出すのではなくて、ビブリオ族の細菌にこの毒
を作るものが居り、それを取り込んで蓄積するようです。
まーこの虫を食べようと思う人は居ないだろうけど。
水槽内では普通、無害で見てくれが悪い以外は害がない様です。
夜行性で、希に小さな魚が捕まって食べられる事もあるとか、サンゴを食害
するとかと言う記述もありました。
かと思えば、デトリタス食性なので、水槽の底砂を綺麗にしてくれるとの
記述も。(肉食なのにデトリタスも喰う?)
とにかく情報が少ないです(*_*)

ヒモムシ 投稿者:MYMY 投稿日:02月01日(木)08時26分30秒

Nemertea はヒモムシ類の総称で、固有名ではありません。説明不足ですみませんでした。
このヒモムシは今まで見たことがないので、種類あるいは科や属を特定できません。
とてもマイナーな動物ですのでその専門家も心当たりがないので問い合わせる相手を知りません。
そういうわけで、とりあえずヒモムシの仲間ということになりました。


謎の生物の正体判明 投稿者:G.Art 投稿日:02月01日(木)02時28分28秒

MYMYさんに我が家の水槽に発生した生物の正体を教えて頂きました。
ヒモムシの仲間のNemerteaと言う生き物だそうです。
この虫の生態なども調べてみたいと思います。
MYMYさん、ありがとうございました。

この度色々な面で自分の不勉強を痛感しました。
もっと勉強しないと駄目ですね。
(もっと仕事しろ!と言う声も...)

分かりました 投稿者:りゅうぐうのつかい 投稿日:01月31日(水)23時01分33秒

返事有難うございます
では他へまわします。
我が家でものどから手が出るのですが
なにぶん大きすぎるので、、、。
海水を運ぶ事を思うと・・・。
ここに居られる方でお近くの方で希望者があれば
申し出ていただければお譲りします。
今週金曜日までKeepしておきます




http://www2u.biglobe.ne.jp/~tmsafc/


取り急ぎ・・・・ 投稿者:つか 投稿日:01月31日(水)22時17分42秒

やっぱり英語ができなくちゃだめなのかなあ・・・ちなみに私は中学生以下です(-_-;)

>太田義夫さん
 お越し頂きありがとうございます。しかしあわびの飼育とは!!
 と思いきやHPを拝見させていただくとプロの方なのですか?
 また行かせていただきます。

>りゅうぐうのつかいさん
 ありがとうございます。のどから手が出るほど欲しいのですが家族の理解が・・・
 今あるだけで精一杯です。残念です。これが独身時代なら良かったのに・・・

あわびの飼育 投稿者:太田義夫 投稿日:01月30日(火)22時59分29秒

はじめまして,私は千葉県であわびを飼育しています。
すばらしいホームページを拝見しました。
私のホームページにも遊びにきてください。
海水のろ過の仕方がよくわかりません。
いいろ過方法があったら教えてください。

http://www2.odn.ne.jp/~cds94720/


英語〜(*_*) 投稿者:G.Art 投稿日:01月30日(火)01時09分33秒

MYMYさんありがとうございます。
やっぱり英語になりますか。
学生の頃もっと真面目に勉強しとくんだった...
今では中学生レベルの英語でもチンプンカンプンです。
MYMYさんのHP(?)を覗いてみましたが、殆ど分かりませんでした(^_^;)
(犬の名前がヤッピー君でしたっけ?)
Five Kingdomsの邦訳をとりあえず探してみます。
例の生物は撮影してあります。
どのアドレスに送ればいいですか?
お使いのPCはやっぱりウィンドウーズですか?
元画像が大きいので、リサイズしますが、まれに変な送られ方をしてしまう
事があるようです。
(Macなら問題ありません)


水槽要りませんか? 投稿者:りゅうぐうのつかい 投稿日:01月29日(月)21時58分12秒

つかさん
私の友人(薬屋さん)が長年使っていた水槽を誰か貰ってくれないかな?
といってきました。
120cmくらいの大きな水槽です。
もしご入用なら早めにメールをお願いします。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~tmsafc/


生態系の構成員 投稿者:MYMY 投稿日:01月28日(日)09時45分31秒

地球上の生命の歴史が、分子レベルでの進化をたどる情報を中心にして、具体的に
読み出されてきました。その結果、現在の(まだこれからも大きく変更されるはず)
系統的な再整理がなされた体系は、ほんの少し前に生物学で教えていた姿とは大き
く異なっています。中等教育現場はかなり保守的ですから、新しい観点が普及する
までに時間がかかります。それはさておき、資料や教科書的な書籍で「無名生物」
についてまとまったものは稀有です。個々の小さいグループ対象についてはネット
上で拾い出せるでしょうが、ほとんどが英語であることを覚悟してください。
その入り口を理解する良い教科書は英語ではたくさんあります。日本語では良く
わからない、というのは情報が古いので使わないからです。翻訳されているだろう
と思いますが、全体的に網羅した入門書で一押しが、Lynn Margulis and 
Karalene V. Schwartz の Five Kingdoms という本です。Freemanという出版社
から1998年度に第3版まで出版されています。 

例の謎の動物は映像を添付して特徴をできるだけ詳しくメールで送ってください。

(無題) 投稿者:G.Art 投稿日:01月28日(日)02時17分44秒

MYMYさんアドバイスありがとうございます。
カレイの切り身を水底に置いてみたところ、同じ様に虫が集まって来たので
どうやら、エビに寄生していたものではないようです。
トレイ上に放置したところ、粘液の分泌は多少はあるようですが、多量と
言う程でもないようです。
撮影は可能ですが、画像をMYMYさんへ送ってもいいですか?
最近今回のような虫やヨコエビの仲間など、分解者や生態系の比較的底辺
にいる動物に興味がありますが、無学な私でも分かりやすい資料はあります
か?

(無題) 投稿者:G.Art 投稿日:01月28日(日)02時05分22秒

MYMYさんアドバイスありがとうございます。
カレイの切り身を水底に置いてみたところ、同じ様に虫が集まって来たので
どうやら、エビに寄生していたものではないようです。
トレイ上に放置したところ、粘液の分泌は多少はあるようですが、多量と
言う程でもないようです。
撮影は可能ですが、画像をMYMYさんへ送ってもいいですか?
最近今回のような虫やヨコエビの仲間など、分解者や生態系の比較的底辺
にいる動物に興味がありますが、無学な私でも分かりやすい資料はあります
か?

謎の動物 投稿者:MYMY 投稿日:01月27日(土)10時09分36秒

自由生活性で、突出する吻や剛毛がなくて体節のないムシ状の動物であると
すれば、大きさから考えて扁形動物か紐形動物でしょう。もし、ヒモムシの
仲間でしたら粘液を相当多量に出すと思いますが、どうでしょう。
画像を見せてもらうか、形態的な特徴を詳しく説明してくだされば、何者か
を推定できると思います。寄生性の動物であれば検討する対象を広げる必要
がありますが、エビに寄生していたものかどうかわかりますか。

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~coral/


謎の動物 投稿者:MYMY 投稿日:01月27日(土)10時07分40秒

自由生活性で、突出する吻や剛毛がなくて体節のないムシ状の動物であるとすれば、大きさから考えて扁形動物か紐形動物でしょう。
もし、ヒモムシの仲間でしたら粘液を相当多量に出すと思いますが、どうでしょう。
画像を見せてもらうか、形態的な特徴を詳しく説明してくだされば、何者かを推定できると思います。
寄生性の動物であれば検討する対象を広げる必要がありますが、エビに寄生していたものかどうかわかりますか。

我が家にも謎の生物 投稿者:G.Art 投稿日:01月27日(土)06時52分49秒

この頃調子に乗った母は、今度はシバエビを水槽に入れました。
流石に水合わせもせずに入れたエビは、私の帰ってきた頃のは死んで
しまっていました。水が腐るといけないので、引き上げようとすると
なにか糸のような細長い物が絡みついています。
タコが食べ散らかした分の内蔵の一部と思いましたが余りに量が多い。
しかも引き上げると動き始めました。
それは無数の細長い虫の絡み合ったものだったのです。
伸びると10センチ近く、刺激を与えると萎縮して2センチくらいに縮まり
ます。伸縮自在なようです。
トレーの上に乗せてみると、団子状に固まってもぞもぞ動いています。
もの凄く気色悪い虫ですが、好奇心が湧いてきた私は手の上に乗せてみたり
真水に入れるとどうなるか、観察を始めてしまいました。
真水に入れると浸透圧のせいか死んでしまいました。
引き上げたエビを分解すると内部に侵入しているのわかります。
海水に戻すとコイル状に縮まって沈んでいき、底につくとゆっくり伸びだし
て砂の中に消えていきました。
沈む途中でボラに食べられたものがいましたが、余程不味いらしく、ボラは
すぐ吐き出してしまいました。
何でしょうかこの虫は。
おそらく、砂の中に沢山潜んでいて、餌があると集まってきて絡まり合い
ながら食べるのでしょう。

Re>謎の生物 投稿者:G.Art 投稿日:01月26日(金)04時25分08秒

それは恐らく線虫の仲間だと思います。
もの凄く種類が多いので何とも言えませんが、私の水槽でもしばしば出て
きます。条件が整えば一時的に増える用です。
たぶん、水槽内に常在していて、条件が整えば爆発的に増殖するのだと
思います。これは通常水槽内の有機物を分解する仕事をしてくれている
生き物なので、悪さをする事は無いと思います。
水換えなど、ちょっとしたバランスの変化で出てきたり居なくなったり
すると思いますので、気になる場合はちょっと多めに水換えをしてみては
どうでしょう。
似たような生き物でミズヒキゴカイの仲間も考えられますが、こちらは
環形動物です(たぶん)

これは難しい 投稿者:つか 投稿日:01月25日(木)21時22分24秒

たけさんはじめまして。
>白い線みたいなものが無数に付いているのです。よく見たらそれぞれがうにょうにょ動いているのです。
 申し訳ありませんが私には全くわかりません。
水槽の中にわからない生物が発生する事はありますが、そのような生き物をみたことがありません。
糸ミミズのちっちゃい様な生き物はいろいろいますし・・・。
 ただ、「白い」ということで思い出したのですが
「海と釣りとMyフリマ」 http://tech.millto.net/~t-t/index.html
のHPでのヨコエビのお話を思い出しました。
もしかしたら、そちらで聞けばわかるかしれません。

どなたかわかる方がおられたら是非教えてください。私も正体が知りたい!!

>G.Artさん
 そのうち、ハマグリやカキだけでなく食材用の水そうになりそうですね・・・・冗談ですm(__)m


ここにたけさんの書き込みがあったはずなのに・・・・

今度は牡蠣 投稿者:G.Art 投稿日:01月24日(水)02時38分17秒

今日は牡蠣が入れられていました。
沢山入っているので、牡蠣が急に死んだら水質の劣化が心配です。
しかし、水槽に入れた牡蠣を取りだしていまさら食べるのもね〜(^_^;


(無題) 投稿者:つか 投稿日:01月22日(月)20時02分15秒

>G.Artさん
 まだ忙しい日々が続きそうです(T_T)
 でもできるだけ顔を出したいと思います。

>MYMYさん
 >専門的なアドバイスができると思います
ありがとうございます。とても心強いです。なにせ私は全くの素人なもんで、
初歩的なことをお聞きすることがあるかもしれませんが宜しくお願いいたします。


つかさん、こんにちは 投稿者:MYMY 投稿日:01月20日(土)09時41分08秒

やっと家主さんにお目通りできました。
30年余りサンゴ礁や熱帯沿岸域の海産無脊椎動物の研究を続け、
多くの動物を卵から親まで代をつなぎながら飼育していますので、
趣味で飼育をされている皆さんに専門的なアドバイスができると
思います。ここのサイトでは身近な海産動物の飼育を主題にして
いらっしゃるのが気に入っています。装置にお金をかけなくても
色々なものが飼育できます。

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~coral/


あけましおめでとう? 投稿者:G.Art 投稿日:01月19日(金)02時50分21秒

つかさんお久しぶりです。
お元気ですか。
お忙しいですか?
またちょくちょく顔をだして下さいね。
やっぱり寂しいです。(^_^;)

皆様申し訳ありません 投稿者:つか 投稿日:01月17日(水)09時08分01秒

たあ〜〜いへん遅くなりましたが
ちっちさん、りゅうぐうのつかいさん、G.Artさん
今年もよろしくお願いします。
(つかは今日が何日だと思っているのでしょうか?)m(_ _)m

MYMYさん、はじめまして。
下のG.Artさんとのやりとりを読ませていただくとたいへん勉強になります。
これからもいろいろと教えて下さい。よろしくお願いいたします。
G.Artさんも書かれてましたがイソギンチャクのはがし方初めて知りました。
今度海へ行く機会があれば絶対に試してみたいです。

>G.Artさん
すてきなお母様ですね。家族で楽しみながら飼えるって良いですね。
それにしてもタコは大食いですよね。


!? 投稿者:G.Art 投稿日:01月10日(水)00時08分56秒

今日家に帰って水槽を覗いたら驚きました。
(このフレーズ書くの何度目か?)
水槽の底のなぜか大きなハマグリが3っ...
また母が悪戯したようです。
そのうち一つはガザミに半分食べられていました。
タコのいる水槽にはエビを入れたそうですが、既に餌食になっていました。
う〜んどうしたものだろう。

RE:シアノバクテリア 投稿者:MYMY 投稿日:01月07日(日)09時10分41秒

言い忘れましたが、飼育密度が低い場合を除き、エアレーションは必要です。
現在は20gガラス水槽を14個使っていて、すべて強く送気しています。
浮遊幼生と着底初期の小さい内は2gビーカーです。エアーポンプはペット
ショップで売っているようなものではなく、屋外で浄化槽に送気するタイプ
のメテナンスフリーのポンプです。これは何もしないでも10年持ち、吐気
量も実験室全体をカバーできます。

出てくる種類にもよるでしょうが、シアノバクテリアがマットを作って砂の
表面を覆うと砂の中の貝にはまずい状態になります。ガラス壁面に付着した
ものは、中が見にくくなるので困る程度です。動物に悪影響がある代謝物は
(普段出現するものから)出ていないだろうと思います。


シアノバクテリア 投稿者:G.Art 投稿日:01月06日(土)18時59分38秒

なるほど。
飼育する生き物の生態によって、飼育の仕方も違ってきますね。
やっぱりポンプで水流を作ったりエアレーションは必要なんでしょうか。

藍藻は私の水槽でも突如繁殖し始め、今ではかなりの勢力となっていますが
、あれは単に美観を損ねたり、他の藻類の繁殖を妨げる以上に悪いこと
をしますか?
なんでも、自分で無機物から色んな栄養素を合成してしまう能力があるので
水質の向上には寄与しないと言う様な事を聞いた記憶があります。

海産二枚貝の実験室飼育 投稿者:MYMY 投稿日:01月05日(金)08時30分22秒

飼育している二枚貝はろ過食者ですので、循環ろ過飼育は出来ません。そこで
海水を2週間周期で交換するだけです。経験から3週間以上引っ張るとまずい
ことがわかっています。ただし、藻類を同居させておけば少し長持ちしますが
排泄物はたまるし、貝の潜る砂も汚れるので海水と砂を同時に交換します。また、
温度が高い環境ですので、どうしても藍藻(シアノバクテリア)が増殖します。
とにかく、研究対象だけを飼育するのでできるだけ単純にしているわけです。

(無題) 投稿者:G.Art 投稿日:01月05日(金)05時45分25秒

現在、硝酸塩除去の目的で市販されているグッズの一例をあげると、
従来と同じ好気性菌が繁殖するフィルターで硝化を進め、出来た硝酸塩を
連結された還元フィルターに導き、嫌気性菌の作用で気体窒素にまで還元
するそうです。ミソは還元部の酸素濃度で、高すぎると還元が行われず、
低すぎると硫化水素などの有害物質が発生するのを、硝化フィルターの
長さで消費される酸素をちょうど良い量に調整し、還元部に送る仕組み
の様です。本当にこんな事が出来るのなら、水質維持に費やされる労力
が軽減されるので、素晴らしいですが、この様な製品が絵に描いた餅で
無いことをいのっています。

やっぱり、水質の維持の決め手は、まめな換水と飼育数制限しかないの
ですかね。大学の実験室ではどの様にして世代交代まで出来る環境を
維持しているのですか?



嫌気性、 投稿者:MYMY 投稿日:01月04日(木)08時32分42秒

還元性環境はもちろん自然界で働いていますが、現在の地球環境では陰の世界
です。その代謝経路からは好気性生物を脅かす化合物が色々と生産されます。
人工飼育環境に還元性環境を持ち込んでいる仕組みに詳しくないので、という
より、そのような危ない冒険をする必然性がないので、自分では手を出さない
ようにしています。したがって、この点について詳しくは議論できません。

私は海産無脊椎動物の色々なグループの初期生活史、つまり初期発生から幼生
の飼育を中心にして過去30年余り実験観察を続けています。ホヤ類、コケム
シ類、ヒトデ類、貝類、そして刺胞動物(クラゲ、サンゴ)です。甲殻類や
魚類はあつかっていません。卵から幼生にかけては細胞内で急速な化学合成
反応などが進んでいて、それに干渉するような(有害)化学物質は禁物です。
発生を見るだけでなく、成体にまで育てるには、発生初期のトラブルを全面
的に回避しておかねばなりません。

現在は小型の二枚貝を飼育していて、たとえば兄弟姉妹の近親交配で起こる
遺伝的な障害(配偶子形成の異常)をみています。それに対して、遠隔地の
集団間での交配で、生殖隔離現象(種の分化の過程)の発達も同時に調べて
います。このような飼育実験では、実験環境で生じる障害を取り除く必要が
あり、飼育環境の(健康管理)が必須になります。つまり、海産動物をただ
生かしておくだけでなく、正常な子孫を代々作れるようにしなければなりま
せん。実験室内でこれが可能な海産動物はきわめて限られています。

下水浄化の有機物除去に活性汚泥が使われていますが、これは嫌気環境と
好気環境をミックスしたようなものかも知れません。それから類推すると
過負荷になった飼育システムで嫌気性細菌を使うのもわかりますが、飼育
対象の好気性の動物を有害な化合物からシールドする技術が重要になり、
それがミソになっているのか、と想像しています。狭い空間で、過負荷の
状態で無理やり飼育しようという発想よりも、なるべく自然環境に近づけ
て飼育したいものですが、海水というのはそれ自体が「生き物」なので、
難しいのです。


(無題) 投稿者:G.Art 投稿日:01月04日(木)03時51分00秒

MYMYさん重ね重ねありがとうございます。
スプラング氏の水槽の事はさておき、最近硝化還元アイテム(?)なるもの
が次々と雑誌の広告欄を賑わす様になってきました。
効果の程は貧乏な私には試してみる術はありませんが、何れのシステムも
生分解プラスチックを餌に通性嫌気性菌を活性化させ、脱硝酸を図る
もののようです。
どこかのHPに書かれていましたが、この作用には必ず炭素源になるものが
必要で、砂糖でも代用できるとか。
また、この作用が起こるにはある程度硝酸濃度が高い事が前提になるとも
聞いた様な気がします。
さて、そうするとこれは自然界で行われている浄化作用とはどうも違う
ものの様な気がします。
実際の磯や浜ではどんな作用で浄化が行われているのでしょうか?
(非常に多様な分解や合成の形態があるのでしょうが)


ミニハビタット 投稿者:MYMY 投稿日:01月03日(水)10時17分13秒

というのは、私が今回勝手に創作した造語ですから、多分世間では使われて
いないと思います。学術用語ではありませんので自分勝手に使えます。

砂、海草、クラゲのシステムであれば単純ですが、これが閉鎖系で安定する
ように設計するのはかなり難しいことです。海草(海産顕花植物)か海藻か
わかりませんが、それぞれのライフサイクルを小さい閉鎖系で完結させる事
ができるかどうか。クラゲの方もポリプ世代のある種類でしょうが、動物質
の餌が必要でしょう。クラゲで褐虫藻を共生させているのもいますが、これ
を水槽で餌なしで飼育しても長持ちしません。何か特別なノウハウというの
があるかどうかですが、海洋生物学的には(論理的に)成立しないようです。

Reマイクロハビタット 投稿者:G.Art 投稿日:01月03日(水)05時19分24秒

MYMYさん貴重なご意見ありがとうございました。
これからは生物の多様性を重視した水槽はミニハビタットと呼びましょう。
しかし、この様に変に学術用語を趣味の世界の生き物の飼育に持ち込むのは
良くないのかもしれませんね。
ビオトープと言う言葉が一人歩きして、そう呼ぶ必要の無いものまで、ビオ
トープと言う名前で変にもてはやされて、首を傾げたくなるような物が
全国で作られ続けているのと、同じ事の様な気がしてきました。
何と呼ぼうと、その環境で飼育されている生き物や世話する事から何を学ぶ
かが大事ですね。

先に述べたスプラング氏が試験的に作った水槽ですが、水量僅か10
リットルの小さな水槽で、そこに二種類の砂と海草が植わっており、
クラゲが数匹いると書かれていました。
クラゲの動きが水流を作っているそうで、僅かな水量だからこそ成り立つ
もののようです。
何か眉唾な気もしますが、この人は何でもナチュラルシステム構築の大変な
権威だそうで、有名な著書もあるとか。
なにか特別なノウハウがあるのかもしれません。

イソギンチャクの捕獲法は是非今度試して見たいと思います。

マイクロハビタット 投稿者:MYMY 投稿日:01月02日(火)09時44分32秒

Microhabitatと言う言葉は生態学で使われる用語です。Biotope(バイオトープ)
は日本語ではよく「ビオトープ」とされていますが、生態学では定着していない
言葉です。ほとんど同じ意味で(ecosystem)生態系が使われます。どれにしても
定義がややあいまいで、使う人によってニュアンスが異なる場合が多くなります。
学問的に使われる用語が一般社会で違った意味にとられて流用される場合も多く、
少し気になります。

小さな水槽では海水の海水たる基本性質が失われやすいものです。海水が色々な
生物を育むためにはその動き(流動と波)がとても大切です。照明は自然光でよい
のですが、水を循環させる動力なしで、止水の状態を私は「死水」と呼びます。
動物、植物、微生物の間で動的なバランス(生命維持できる海水の状態)を保つ
には海水の動きが欠かせません。

少量の海水には藍藻類(シアノバクテリア)と細菌類くらいしか生育しません。
20億年以上前の地球ではそのような単調な世界が広がっていました。それから
長い時間が過ぎて多様性の海に変化していったのですが、「ありふれた磯の自然」
というのはとても複雑なシステムです。その一部を切り取って手元にそのままの
姿で維持することは出来ません。それでも構成要素を極端に単純化すれば少しは
ミニハビタットをつくれるかもしれません。専門家の目からはマイクロハビタット
という用語を使うよりもミニハビタットの方が実態に近いし、用語の理解の混乱を
避けることが出来るのではないかと思われます。

個人的にはデコデコの美を競う生物よりも、物陰などで目立たないがしたたかに
生きている生物が好きです。磯のタイドプールなどのありふれた生物は環境変化
に耐性があるので人工飼育には向いています。イソギンチャクの仲間などは最適
ではないでしょうか。ところで、岩に張り付いているイソギンチャクを剥ぎ取る
(痛めないで)方法をご存知ですか。岩ごと採取するのも一つの方法ですが、
とっておきのテクニックがあります。イソギンチャクのわき腹をリズミカルに
くすぐりつづけると、全体の筋肉が弛緩して張り付いた部分が岩から離れます。
丸い割り箸か木の枝を二本用意して、こちょこちょやってみてください。大抵
ポロりと離れます。少し時間がかかりますし、リズム(ピッチ)の調整が必要
ですが、少し経験すれば誰でも出来ると思います。ヤドカリイソギンチャクと
いうのをご存知でしょうが、ヤドカリが貝殻を交換したあとで、古い殻の上の
イソギンチャクを新しい殻に移植するときにはハサミを使ってコチョコチョと
やってポロりと落します。

あけましておめでとうございます 投稿者:G.Art 投稿日:01月02日(火)01時36分29秒

いよいよ21世紀の幕開けです。
私たちの生き物達との関わりも新時代が訪れるでしょうか?
これからもよろしくお願いします。

暮れにMarineAQUARISUTと言う雑誌を読んでいて、アメリカで行われた
カンファレンスの記事のなかで、Julian Spurungと言う人の講演の事が
書かれた箇所がありました。
この人はその中で「Micro Habitats」と言う言葉を使っているのを見て
大変感銘を受けました。
ハビタットと言う言葉は生息地と言う様な意味で、以前私が話題にした
ビオトープとよく似た意味の言葉です。
水槽を単なる観賞用の生け簀ではなく、脇役となる様々な生き物の働き
を重視した水槽を作ろうと言う試みのようですが、いわゆるサンゴ主体
のナチュラルシステムの事とは違います。
余り詳しく書かれていないので細部は分かりませんが、この人はありふれた
磯の自然を再現しようとしている様です。
この人は全く動力や照明を使わない、小さな水槽に砂と海水と海草や植物
だけを入れた水槽を実験的に作ったそうです。
同じ事を仕様とは思いませんが、私が目指している物と方向的には近い
様に思います。(虎の威を借る狐?)

今まで「一体何を飼ってんの?綺麗な魚は?サンゴは?」とバカにされてき
た私の水槽もこれからは「これはマイクロハビタットと言うのだ!」と
言ってやることにしましょう(?)^_^;)
(私の場合は気の向くまま磯で捕まえた生き物を収集しているだけだけど)
>MYMYさん
私にも色々教えて下さいね (^_^;)

海産動物の飼育 投稿者:MYMY 投稿日:01月01日(月)13時47分50秒

つかさん、はじめまして。ちっちさん経由でこちらを発見しました。身近な海の
生物の飼育をされていて相手にこだわっていない所は珍しい。何でも飼って見る
というのは貴重なことです。大学で海洋生物学を教えていますので、専門知識が
必要な場合は応援できます。

昨年くれまで学生が実験水槽でクサフグを飼育していました。これは砂浜の貝類
を食べる捕食行動を観察するためでしたが、フグたちが人に慣れてしまい、池の
鯉みたいに人の顔を見ると餌ねだりするようになってしまいました。海に返して
やってから、なんだか寂しくなりました。

キンセンガニもクサフグと同様に貝類の捕食者です。このカニは砂に潜っていて
普段は見えませんが、餌を与えると出てきて大騒ぎします。

海産動物の幼生飼育には経験と技術が必要です。甲殻類は割合やさしいほうですが、
循環ろ過水槽で放置しては無理です。別の容器で送気しながら試してください。
餌を準備するのが大変ですが、赤ちゃんを育てるのはとても面白いので、皆さん
チャレンジしてみてください。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~big/coral/


祝 21世紀! 投稿者:りゅうぐうのつかい 投稿日:01月01日(月)00時43分54秒

あけましておめでとうございます
今世紀もヨロシク
あさってから花盛りの柏島へ潜りに行きます。
装備さえしっかりして行けば夏とは比べ物にならないほど
水が澄んでいます。
冬の海は静かで最高ですよ。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~tmsafc/


新年 投稿者:ちっち 投稿日:01月01日(月)00時32分52秒

あけましておめでとうございます〜〜

時々しか来れませんが 本年も(^-^)/ ヨロシクお願いします。