捕まえよう


 は楽しいですが危険もいっぱいあります。十分気を付けて行きましょう。
また、子供だけで行かないようにしましょう。大人の人も2人以上で行く方がいいです。


潮だまり(タイドプール)
もぐる(そんなに深くない)
つり(寒くなったらこれ)
生かして持って帰る


簡単なのは潮だまり(タイドプール)
素手、あみ(たも)でいろいろとれます。
 小さな魚(幼魚)、ハゼの仲間、ヒトデ、ウニ、カニ、ヤドカリ、エビ、アメフラシ、イソギンチャク等
岩の下にはいろいろな生き物が隠れています。そっと岩をどかしてみましょう。
足場がすべったりして危険なので気をつけましょう。
サンダルでは危険です。足を怪我しないためにも、古い運動靴、マリンシューズなど履きましょう。
軍手など手を守る物もあった方が安全です。


もぐってとろう
数人で協力するととりやすいです。(特に小さい子はきけんですから、おとなの人ともぐりましょう)
毒をもった魚がいるところは、避けましょう。(ゴンズイ、アイゴ、オコゼ、クラゲ等)
私は、次の物を用意してもぐります。(もぐると言っても1〜2mが中心です)
・水中メガネ・・・シュノーケル付きだと魚を見失わずに追える。
・あみ2本・・・・・両方からはさみうち。
          目の細かいあみで小魚、目の大きいあみですばしっこい魚をとる。
・軍手・・・・・・・・けが防止。カニに、はさまれない。
・ゴム底の靴・・・とにかくすべらないものを選びましょう。
          岩場でけがします。オコゼも砂に隠れています。安全第一ですね。
・Tシャツ・・・・・・日焼け防止。クラゲがでてきても大丈夫。
 (浅い)砂地には、カレイ、ヒラメ、コチ、オコゼ、タコなどがいます。
 藻場(海草の中)には、ヨウジウオなどがいます。
 岩やテトラポットの間には、チョウチョウオ、カゴカキダイなど幼魚が多くいます。
 (海草のついた)岩場には、ナベカ、ギンポ、カワハギ、イシダイなどがいます。(やはり幼魚が多い)
 水深4mぐらいになるとソラスズメダイ、オヤビッチャなどがいます。


釣りをしよう
 本格的に釣りをしようと思わなければ、竿、リール、針等セットで2000円ぐらいのもので充分です。
 これでも、いろいろな生き物が釣れます。さびきのセットを一緒に用意するとさらにいいかも。
 丈夫な魚は釣った魚でも長生きします。はりのカエシをけずっておけば傷口は小さくなります。


魚を生かして持って帰る。
 持って帰る距離、時間によりますが次のような方法があります。
 ・エアーポンプ・・・電池式、カーバッテリー式等あります。
 ・酸素の出る石・・・最近お店で見かけます。
 ・酸素ボンベ・・・・魚を入れたビニール袋に酸素をつめる。弱い生き物、他の魚を食べる生き物等この方法がいいでしょう。
 ・海水と海草・・・・イワガニなどは海水少しと海草を入れて持って帰れます。
尚、どれも水温の変化しにくいクーラーボックスがベストです。クーラーボックスも釣具店などで売っているエアーポンプの使えるものが良いですね。

 私の方法
弱い魚、絶対生かしたい魚はクーラーボックスに入れ、その他はプラスチックケースに入れるのですが、プラスチックケースでは海水がこぼれてしまうので、大きな発泡スチロールの入れ物にいくつかのケースやビニール袋を入れて持って帰ります。

たくさん持って帰っても殺してしまうことが多いです。持ち帰るのを選んで少なめに、あるいは飼える数だけにしましょう。



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